エママットレスとエアウィーヴを比較|V2nとS01の価格差・丸洗い・返品条件で選ぶ

エママットレスとエアウィーヴで迷っているなら、最初に比べたいのは「どちらが硬いか」ではありません。

2026年9月9日時点で現行の代表モデルを比べると、エマ・ハイブリッド V2nは57,500円〜・120日トライアル・10年保証。エアウィーヴ ベッドマットレス S01は119,900円〜・30日返品・3年保証で、中のエアファイバー®まで水洗いできます。

シングル本体だけでもS01は62,400円高く、現在のお客様組立品には2,750円の送料がかかります。標準的な配送条件なら、シングルの支払差は65,150円です。

この差額で何を得るのかを考えると選びやすくなります。価格・120日の自宅試用・10年保証・キングサイズを優先するならエマ。中材まで洗えること・エアファイバー®の3分割構造を優先するならS01が候補です。

比較対象は現行の「エマ・ハイブリッド V2n」と「S01」に固定する

エマ・スリープにもエアウィーヴにも複数モデルがあります。古い比較記事では、旧エマ・マットレスやエマ・ハイブリッド V2、エアウィーヴ S02などが混在しているため、商品名をそろえないと価格・厚さ・返品条件がずれます。

この記事では、2026年9月9日の公式ラインアップを確認し、次の2商品を比較します。

  • エマ・ハイブリッド V2n:エマ公式で「人気のスタンダードモデル」
  • エアウィーヴ ベッドマットレス S01:エアウィーヴ公式でエントリーモデル

「ブランド同士」を漠然と比べるのではなく、現在購入できるこの2商品に絞って判断します。

まず見るべきは65,150円の差|S01に追加費用を払う理由があるか

2026年9月9日時点のシングル価格は、エマ・ハイブリッド V2nが57,500円、S01が119,900円です。

シングルで比較 エマ・ハイブリッド V2n エアウィーヴ S01
本体価格 57,500円 119,900円
通常の配送料 無料 お客様組立品 2,750円
合計 57,500円 122,650円
差額 ― 65,150円高い

価格だけならエマが大幅に低くなります。

では、S01へ65,150円多く払う価値はどこにあるのでしょうか。最も明確なのは、中材まで自宅で水洗いできることです。

小さな子どもと使う、ペットと寝る、飲み物などをこぼす可能性がある、といった家庭では「内部まで洗える」が金額以上の判断材料になることがあります。

一方、そこまで中材洗浄を必要としないなら、価格差は大きく感じやすいでしょう。

構造は別物|フォーム+ポケットコイルと、3分割エアファイバー

エマ・ハイブリッド V2nは、ウレタンフォームとポケットコイルを組み合わせた6層のハイブリッド構造です。公式の商品ページでは硬さを「ふつう」と案内しています。

S01は、ポリエチレン100%のエアファイバー®を3分割した構造。3つのパーツは同じ硬さで、現在のS01ではS03などのような硬さの組み替え機能はありません。

つまり、

  • フォームのフィット感と独立コイルを組み合わせたい → エマ
  • 繊維状のファイバー構造を選びたい → S01

という違いです。

検索結果には「エアウィーヴのほうが硬い」といった比較もありますが、エマとS01には共通条件で測定された硬さ数値がありません。主観的な硬さ順位だけで選ばず、素材と構造の違いを優先したほうが安全です。

お手入れの決定的な差|S01は中材まで洗える

S01の大きな特徴は、カバーだけでなく中のエアファイバー®も洗えることです。

公式では、カバーは家庭用洗濯機で洗濯でき、エアファイバー®は水または40℃以下のぬるま湯をシャワーでかけて手洗いできると案内されています。

対してエマ・ハイブリッド V2nは、専用交換カバーが用意されており、カバーは40℃以内で洗濯できます。

汚れたとき エマ V2n S01
外側カバー 洗濯可 洗濯可
中材 家庭で丸洗いする仕様ではない エアファイバー®を水洗い可
交換用カバー 公式販売あり 公式販売あり

衛生面を最優先するなら、今回の2商品ではS01の「中材まで洗える」が最も分かりやすい差です。

120日と30日|返品期間だけでなく返送料まで違う

購入後に合わなかった場合のリスクは、エマのほうが小さくなります。

エマは120日・返送料も無料

エマは現在120日間のお試し期間を案内しています。返品受付は受取翌日から15日経過後で、返品時の回収費用はエマ負担。マットレスは元の箱へ戻す必要もありません。

ただし、過去に120日トライアルで返金を受けた人は再利用できず、複数製品を購入した場合は原則1製品のみが返品・返金対象です。

S01は30日・自己都合の返送料は購入者負担

エアウィーヴ公式オンラインストアまたは電話注文の商品は、原則30日以内なら返品できます。

ただし、自己都合返品の返送料は購入者負担。お一人につき1回、原則1品で、過去に返品サービスを利用した場合は対象外です。

また、エアウィーヴ公式FAQでは店頭購入は30日返品の対象外と案内されています。

「長く自宅で使ってから決めたい」「返品するときの大型送料が気になる」なら、120日・回収無料のエマが選びやすくなります。

厚さは26cmと18cm|ただしエマ公式内に25cm表記も残る

現在のエマ公式商品ページでは、エマ・ハイブリッド V2nを26cmと表示しています。

一方、同じエマ公式の取扱説明ページでは、V2nの寸法を25cmと記載しています。2026年9月9日時点で公式内に1cmの表記差があります。

この記事では購入ページに近い現行商品ページの26cmを基準にしますが、ベッドフレームの高さやボックスシーツの対応寸法を決める直前には、実際に購入する商品ページを再確認してください。

S01は公式商品ページで18cmです。

ベッド全体を低くしたいならS01、厚みを持たせたいならエマという分岐になります。

総重量は近いが、動かし方は違う

エマ公式の取扱説明ページでは、シングルのエマ・ハイブリッド V2nは18.4kg。S01は17.0kgです。

総重量の差は約1.4kgしかありません。

ただし、扱い方は同じではありません。

S01は中材が3分割されており、現在の商品は「お客様組立」のみ。清掃時には中材を分けて扱えます。

エマは一体式のマットレスです。重量だけを見ると大差がなくても、分解して洗ったり扱ったりできるS01と、一体で使うエマでは日常の手間が変わります。

サイズはS〜Qまでそろう|キングが必要ならエマ

シングルからクイーンまでは、両商品とも横幅がそろっています。

サイズ エマ V2n S01
シングル 97×195cm 97×195cm
セミダブル 120×195cm 120×195cm
ダブル 140×195cm 140×195cm
クイーン 160×195cm 160×195cm
キング 180×195cm 設定なし

同じサイズ名で幅が一致するため、S〜Qは比較しやすい組み合わせです。

一方、S01にはキングがありません。180cm幅が必要なら、エマ・ハイブリッド V2nか、キングを用意する別のエアウィーヴモデルまで比較範囲を広げる必要があります。

保証は10年と3年|長期保証ではエマに差がある

エマのマットレスは10年保証です。適切な使用でウレタンフォームに2.5cm以上の凹みが生じた場合などが保証対象例として案内されています。

S01は3年保証。通常使用で規定以上の変形が検品で確認された場合、コア素材のエアファイバー®を無償交換する制度です。カバーには保証期間がありません。

保証期間だけを比べると、エマ10年、S01の中材3年で差があります。

ただし、保証対象は素材や規約ごとに異なるため、「年数が長い=すべての劣化に対応する」という意味ではありません。

搬入後の手間|S01は現在お客様組立、エマは旧寝具引き取りの選択肢あり

2026年9月9日時点のS01は「お客様組立」のみで、完成品は取り扱っていません。商品ページでは、不要になった寝具の引き取りもできないと案内されています。

エマは一体式で、関東地方では新しい商品の配送時に有料で不要な家具・寝具を引き取るサービスを案内しています。

買い替え時に古いマットレスを同時処分したい人は、この差も確認しておきましょう。

なお、配送エリアや料金は変更される可能性があります。特に遠隔地・離島などは購入直前に公式配送条件を確認してください。

エマ・ハイブリッド V2nが向いている人

  • 初期費用を抑えたい
  • 120日間、自宅で寝心地を確認したい
  • 自己都合返品時の返送料負担を避けたい
  • 10年保証を重視する
  • フォーム+ポケットコイルのハイブリッド構造を選びたい
  • 26cm前後の厚みが欲しい
  • キングサイズが必要
  • 中材を丸洗いする必要性は低い

エマを選ぶ最大の理由は、価格と購入後の戻しやすさです。シングルで65,150円の支払差があるため、S01固有の洗浄性が不要なら費用面のメリットは大きくなります。

エアウィーヴ ベッドマットレス S01が向いている人

  • 中のマットレス素材まで自宅で水洗いしたい
  • ポリエチレン製エアファイバー®を選びたい
  • 18cmの低めのベッドマットレスがよい
  • 3分割された中材を自分で組み立て・清掃できる
  • 30日以内で継続使用を判断できる
  • 返品時の返送料負担を許容できる
  • キングサイズは不要
  • 3年保証で問題ない

S01は価格でエマに対抗する商品ではなく、「中材まで洗えるベッドマットレス」という明確な機能へお金を払う商品と考えると判断しやすくなります。

最終判断|65,150円の差額を「丸洗い」に払うかで考える

エママットレスとエアウィーヴを比較すると、最後は次の3点でほぼ決められます。

  1. 中材まで洗いたいか
    必要ならS01。カバー洗濯で十分ならエマも候補。
  2. 購入後どれくらい試したいか
    15日経過後から120日まで無料回収で判断したいならエマ。30日以内で判断でき、返送費を負担できるならS01。
  3. シングルで65,150円の差をどう評価するか
    洗浄性・3分割構造に価値を感じるならS01。そうでなければエマの価格優位が大きい。

「どちらが高級か」「どちらが硬いか」ではなく、S01の中材丸洗いに追加費用を払うか、エマの120日トライアルと価格を取るか。この分岐で考えると選択がぶれにくくなります。

価格・送料・仕様・返品・保証は変更される可能性があります。エマは現行公式内でも厚さ25cm・26cmや古い100日表記が残るページが確認できるため、購入直前には実際の商品ページと最新の「お試し期間・返品・保証」ページを確認してください。

寝具の感じ方には個人差があります。最終的な商品選びはご自身で判断し、購入前にメーカー・ブランド公式の商品仕様、返品・保証条件なども確認してください。

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